
Photographer
Kosuke Toki
出身地・経歴
道南・函館を拠点に活動するフォトグラファー。
ロケーション撮影を軸に、人物・イベント・商品・空間まで幅広く撮影。
20年間を函館で過ごし、高専卒業後に大阪の企業に就職、
その後単身海外へ。
カナダ・アメリカ・ニュージーランド・オーストラリアで約4年間生活し、
バリスタ、シェフ、スキー場リフトオペレーターなど、
さまざまな仕事と文化に触れてきました。
海外に出たきっかけは、
ストリートダンス講師として子どもたちに教える中で、
「自分が知らなければ、本当の意味で伝えることはできない」
と感じました。
世界を知り、現地で仲間と出会い、
ダンス大会への出場や数々の挑戦を経験。
そのすべてが、現在の撮影スタイルの原点となっています。
旅の途中、ニュージーランドの友人に見せてもらった写真。
そして現地で直接観て、写真を学びたいと感じ、
現地のフォトグラファーたちに学びながら勉強を重ねてきました。
帰国後はブライダル専門スタジオにて、
和装・洋装のスタジオ撮影からロケーション撮影まで幅広く経験。
人物撮影を軸に、ペット・商品・イベント撮影など、
多様なジャンルを手がけてきました。
写真に込めている想い
人にはそれぞれの物語があり、
その背景を知ることが、写真の深みになると考えています。
写真は、ただの記録ではなく、
未来へと手渡すメッセージ。
家族、子ども、ペット、風景、仕事。
すべては移ろい、同じ瞬間は二度と訪れません。
だからこそ、
「今、この瞬間」を丁寧に残すこと を何より大切にしています。
道南という土地への想い
この生まれ育った道南という土地が、心から好きです。
山・海・川、そして四季折々の美しさ。
暮らすにも、訪れるにも、ちょうどいい街。
一度この地を離れ、
世界を巡ったからこそ、
改めてこの土地の魅力を強く感じています。
多くの若者が進学や就職で地元を離れていく中、
写真を通してこの土地の魅力を再発信し、
「いつでも帰ってこられる場所」として残していきたい。
ロケーションフォトは、
世代を超えて同じ場所で撮り続けられる。
だからこそ、時間を超えて物語をつなげられる と信じています。
今後のビジョン
事業が成長した先には、
函館に残りたい人、帰ってきたい人、
そして映像や写真に興味を持つ若い世代の「受け皿」に
なれる存在を目指しています。
また、海外での経験から、多様性を尊重し、
沢山の人に助けられてきた恩返しとして、
心身に障害を持つ方々に向けた写真集制作と
寄付活動にも取り組んでいきたいと考えています。
写真を通して、
人と人、過去と未来、
そしてこの土地と世界をつなぐ存在でありたいと思っています。

